昨年10月をもって、アイドルグループ・AKB48の活動を辞退した光宗薫（19歳）が、デビュー前に働いていたメイドカフェ「めいどるちぇ」を訪問。同店の公式ブログで元気そうな姿を見せている。

「めいどるちぇ」の公式ブログでは、まず、1月25日付けエントリー「元気でなにより♪」で、「カヲル、ちょっとだけ顔を出してくれましたよ」と光宗が同店を訪れたことを報告。翌26日付けエントリーでも「昨日の突然サプライズ、めいどるちぇ卒業メイドカヲルこと光宗薫さんのご帰宅♪ ほんと元気でなによりでした」とつづり、カメラに向かって笑顔でポーズを決めた写真、計2枚が掲載されている。

光宗は昨年10月、「以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じた」との理由で、AKB48の活動を辞退。スタッフからは慰留されたが、「体調を万全にするためにも、今はAKBの活動も辞めることが自分にとってはいいのではないか、と思いました。今の状態は、メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで、体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました」と固辞していた。

また、今年1月にはSMAP・中居正広主演ドラマ「ATARU」（TBS系）のプロデューサーが運用するTwitter公式アカウントが光宗の体調に言及。光宗に対し「（1月放送のスペシャル版に）ダメ元で『現場に遊びに来れば？ これたら台詞も作るし』と、僕たちは声をかけました」とオファーを出したものの、「体調は回復せず、結局、出演は果たせませんでした」と、スペシャル版への出演が、依然体調の問題で叶わなかったことを明かしていたため、ファンの間からは心配の声が上がっていた。