モス限定メニューが早期終了、売れ行き好調で原材料生産追いつかず。

2013/01/18 16:41 Written by Narinari.com編集部

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モスバーガーは1月18日、期間限定メニュー「バーベキューフォカッチャ」(360円)の販売を、当初の予定よりも2週間ほど早い1月下旬に終了すると発表した。理由は当初の見込みを大幅に上回るペースで売れ、原材料の生産が追いつかず、全店舗で十分に提供するのが難しくなったためとしている。

フォカッチャシリーズはモスオリジナルのフォカッチャをバンズの代わりに使用したメニューで、中でも「バーベキューフォカッチャ」は2003年から2006年まで販売され、シリーズの中でも特に人気が高いメニュー。今回は実に6年ぶりの再登場だった。

その特徴である馬蹄型ソーセージは、天然羊腸を使用し、歯ごたえ、燻製の香りを追求したオリジナル。そこに数種類の野菜をじっくり煮込み、ヒッコリー(クルミ科の広葉樹で、米国で古くから使用されている燻製材)の燻製の香りを加えたオリジナルバーベキューソースを合わせている。シャキシャキの千切りキャベツ、直火で焼いたソーセージの上に、バーベキューソースをたっぷりとかけ、ふんわりとした食感のフォカッチャで挟んだ一品だ。

今回の早期販売終了に伴い、2月5日から売予定の「マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て」(360円)を、1週間前倒しして、1月29日より販売する。販売終了は当初の予定通り3月中旬だ。なお、「バーベキューフォカッチャ」と同時に発売した「北海道産キタアカリ使用 コロッケフォカッチャ」(320円)については、販売期間の変更はない。

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