“壇蜜ポリス”が報道陣を悩殺、悪いことをした人にどんなお仕置き?

2013/01/11 05:18 Written by Narinari.com編集部

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グラビアアイドルの壇蜜(32歳)が1月10日、都内で行われた映画「フリーランサー NY捜査線」の公開記念イベントに登壇。刑事悪を描いた作品内容にちなみ、「悪い人をお仕置きよ!」と言わんばかりの豊満な婦人警察姿で報道陣を悩殺した。

映画の中で悪行の限りを尽くす極悪刑事に扮したロバート・デ・ニーロになぞらえ、デ・ニーロのお面を被ったデ・ニーロ騎馬に乗るスタイルで“壇蜜ポリス”が登場すると、「映画の中であまりにも悪くていらっしゃったので、家の前に3体のデ・ニーロが迎えに来て、人間騎馬でイベント会場に来ました」とコメント。映画の感想を聞かれると、「2013年初めて見た映画なんですが、正義って何だろうと思いました。警察とは、まわりを取り締まる人だと思うんですが、映画の中ではそれぞれ理由があって悪に染まっていて、その理由がしっかりと背景として映画の中で描かれているので悪とは何か、正義とは何かを考えさせられる映画ですね」と語った。

そして、悪いことをした人にどんなお仕置きをしたいかという質問には、「ベットの横に手錠をぶら下げてあるので、そこに繋げて永遠にほっときますね」と壇蜜らしいコメントも。また、映画の中で魅力を感じる役者については「雄としての魅力を感じるのは、デ・ニーロですね。『ゴッドファーザー』から始まり色んな映画に出演していて渋い男というイメージがついているので魅力を感じます。私はファザコンなので包容力があるくらいの男性が好きなんです。デ・ニーロはただそこに座っているだけで怖さがにじみ出てるので凄いと思いました」と、デ・ニーロにぞっこんだ。

話は広がり、最近の日本の警察の不祥事について聞かれると、「国民を取り締まるリーダーとして生きていかなければいけないのでストレスとか溜まって、間がさすこともあるかと思います。でも、そういう事はあってはいけない職についているので、どうしてこの職についているのか見つめ直して欲しいですね」とピシャリ。

今年の抱負を二文字で表すと? との質問には、“無比”と一筆披露。「比べるほどがないほど良い薬という由来がこの文字にあるのですが、私はいくつになっても代わりがいない比べられない人間になって、人様の役にたっていきたいです」「乾燥肌なのでお世話になってます」と無比とムヒをかけて会場に笑いを誘った。

最後には自身のキャッチコピー「ハアハアしてる?」にひっかけ、「この映画を見てハラハラしてね」とコメントし、イベントを締めくくった。

「フリーランサー NY捜査線」は1月12日(土)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国ロードショー。

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