釈由美子“骨折あるある”披露、ロケ現場のトイレが和式で一苦労。

2013/01/09 08:06 Written by Narinari.com編集部

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NHKの番組収録中に骨折した女優の釈由美子(34歳)が1月8日、けがをしたからこそ分かった“骨折あるある”を公式ブログで披露している。

5日に骨折した釈は、すでに7日から仕事に復帰。22日スタートのドラマ「コドモ警視」(TBS系)の収録に臨んでいたが、8日付けのエントリー「骨折あるある」は、撮影現場で体験した苦労をつづった内容だ。

それによると、松葉杖をついた生活は「不自由極まりない」と感じており、「今まで当たり前に動けていたことが こんなにも、ありがたいことだということを いちいちこれでもか!というほど身に染みて教えてもらってます」とのこと。

そのひとつが階段で、この日のロケは小学校の校舎4階にある教室が現場だったが、廃校のためエレベーターはなく、「ひーふー10分ほどかかって一段一段階段を昇りました…」「何度か、倒れこむ場面も」と大変な思いをしたそうだ。ブログには一所懸命階段を昇っている姿を写した3枚の写真も掲載されている。

また、今回のけがでは足首の骨折だけでなく、膝の靱帯も痛めているため曲げることができず、トイレも一苦労。現場のトイレは3階にあるので行くのを我慢していたという釈だが、「痛み止めのお薬がきかないほど痛みが強くなったので坐薬を入れるために頑張って、おトイレへ」向かったものの、そこにあった便器はすべて和式で、「結局、トイレの個室の狭いスペースのなか 右足だけ曲げて左足を前に伸ばすという コサックダンスのような不自然な姿勢で用をたすのだけで、精一杯」だったそうだ。

しかし、そんな頑張りと、周囲の助けにより、「コドモ警視」1〜2話の撮影は無事終了。「なんとか、オンエアに穴をあけずにすむことができてとりあえず、ホッとしています…」と胸をなで下ろしている。

釈は1月5日に新潟県内で行われたNHK「首都圏スペシャル『雪山へGO!2013 達人と楽しむ冬の名峰(仮題)』」の収録でバックカントリースキーに初挑戦。しかし、転倒して左くるぶしを剥離骨折した。

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