ノブコブ徳井「逃走中」で炎上、“ミッション”参加への否定的発言で。

2013/01/07 01:01 Written by Narinari.com編集部

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1月6日放送のバラエティ番組「逃走中 アルティメット」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ・平成ノブシコブシ徳井健太(32歳)が、番組内での発言が原因で炎上している。

「逃走中」は決められたエリア内で、出演者がハンター(出演者を追いかける役)から逃げ回る“鬼ごっこ”的な番組。決められた制限時間を逃げ切ると高額賞金を手にできる。

徳井はスタート直後から同じ場所に隠れ続け、ハンターの目をかいくぐりながら出演者が協力して作業を行う“ミッション”には参加せず、「(ミッションは)俺がやっても俺以外の奴が裏切ったら意味がない。だから俺はやらないほうが良いですよ」「これが本当に『逃走中』だと思うんだよな、俺。このずっと隠れてて、ビクビクしてるほうがよっぽど『逃走中』だと思いません?」などと持論を展開。

さらに「そもそも『逃走中』ってものが『ミッションやらなきゃダメ』みたいになってますけど、違いますからね。賞金を稼ぐやつですから。全く履き違えてる。正義漢ぶって(ミッション)やるとは思いますけど、それは全くお門違い。やるのは良いけど、やらない人を非難する権利はないし、やることが偉いわけでもない。ただ『やった』ってだけ」「名誉と金どっちが大事なのかな、っていう。僕は金を取ろうかなと思ってる」などと発言していた。

こうした姿勢はルール上は特に問題はないのだが、視聴者の反感を買ってしまい、番組放送中から徳井の公式ブログやTwitterには批判や罵詈雑言が殺到。ブログには1月7日午前0時現在、1,000件近いコメントが書き込まれ炎上状態となっているほか、Twitterでも「逃走中、見てて不愉快でした」「テレビに出ないでほしい。逃走中はミッションして捕まるドキドキ感がいいのに隠れてるだけとかTVに出る人としてありえないし」「徳井見損なったわ 逃走中に出てくるな」「男としてカッコ悪い人間辞めろお前のお笑いも見たくねぇーよ!」などの言葉に混じり、中には「氏ね」「死ね」などの行き過ぎた言葉も投げかけられている。

「逃走中」を巡っては、昨年10月7日の放送で、途中でリタイアすると賞金の一部がもらえる“自首”を選択したドランクドラゴンの鈴木拓(37歳)が炎上(※130万円を獲得)。Twitterアカウントを削除する事態となった。

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