ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2013年3月15日から、パーク史上最大のスケールとなる春のイベントを期間限定で開催する。その目玉のひとつが、後ろ向きに激走する恐怖のコースターだ。

それは、パーク屈指の人気を誇るコースターアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の絶体絶命・大絶叫バージョン。ありえない角度で後ろ向きで突き落とされるこのバージョンは、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド 〜バックドロップ〜」と命名された。まさにプロレス技のバックドロップのように“後ろ向きに落とされる”というわけだ。

この逆走コースターは、背中から突き上げられ、天を仰ぎながら後頭部から急降下。乗車しているゲストは進路がわからず予測不可能、極限のスリルと刺激が何もかも吹き飛ばす“究極の爽快感”を体験できるという。フォワード（前向き走行）とバックドロップ（後ろ向き走行）の同時運行は、3月15日から7月7日までの期間限定の“大絶叫”体験だ。

なお、同じく3月15日からの春シーズンには、2012年3月のオープン以来、ファミリーエリアとして人気を得ているユニバーサル・ワンダーランドの1周年を記念して、パーク初の“イースター”をテーマにしたイベント「ユニバーサル・イースター・セレブレーション」を開催。世界で活躍するパフォーマーが魅せる超人的なアクロバットと、キャラクターのかわいらしい世界観を融合させた大迫力の「ユニバーサル・レインボー・サーカス」などを行っていく。