シリアスな「アイアンマン3」、“最後の戦い”描いた新作の特報解禁。

2012/12/07 11:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


2102年に公開され、全米で歴代オープニング記録を塗り替えるなど、映画を超える社会現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した「アベンジャーズ」。あれから1年、マーベル・スタジオが贈る待望の最新作は、アベンジャーズのメンバーの中でも最も高い人気を誇る「アイアンマン」だ。億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの“最後の戦い”を描いた「アイアンマン3」が、全米に先駆け、2013年4月26日(金)に日本公開となる。

そんな本作の特報予告編が、12月7日、ついに解禁された。ヒーローの時代は終わった」というセリフとともに、トニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.)の家が何者かの攻撃によって無残にも崩れ落ち、天才発明家のスタークが作り上げてきた歴代のアイアンマンスーツが次々と爆破されていく、衝撃的なシーンが登場。

また、今までスタークを陰で支えてきた、彼の恋人であり、仕事での良きパートナーでもあるペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)の身に危険が及ぶ場面も。“さらば、アイアンマン”というコピーからも、これまで軽快かつ派手なアクションでファンを魅了してきた「アイアンマン」シリーズとは一線を画す、シリアスな展開を予想させる。

「アベンジャーズ」の続編的な意味を持つ本作では、壮絶なアベンジャーズの戦いが残した深い傷跡と魂の再生が描かれることで、「アイアンマン」シリーズ3作目にして前2作を遥かに超えるスケール感とドラマ性を実現。もちろん、このシリーズならではのユーモアや斬新なアイテムの数々も健在で、トニーが開発した複数のアイアンマンスーツや、アイアンマンの“分身”にして最大の敵となるアイアンパトリオットなど、ファンならずとも心躍るマシーンも次々に登場する。

映画「アイアンマン3」は、2013年5月3日の全米公開に先駆け、4月26日に2D/3Dにて日本先行公開。


☆「アイアンマン3」ストーリー

ヒーローの時代は、終わった――人類滅亡の危機をかろうじて回避したアベンジャーズの戦いが、すべてを変えてしまったのだ。合衆国政府は、未曾有の危機に際してヒーローという“個人”の力に頼ることを危惧。そして、トニー自身はまだ見ぬ敵の影におびえ、何かに憑かれたかのように新型アイアンマンスーツを次々に開発していた。心身ともに極限まで追いつめられたトニーは、正体不明の敵の襲撃を受け、これまで彼を守ってきた世界から放り出される。トニーに残された武器は、天才的な発明の才能と、大切な者たちを守りたいという思いのみ。トニー・スターク=アイアンマンの最後の戦いが、いま始まろうとしていた…。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.