マクドナルドは12月10日から、人気メニュー「チキンタツタ」と、柚子の風味が香る和風テイストな「チキンタツタ和風おろし」を、12月下旬までの期間限定で販売する。

「チキンタツタ」は、1991年に期間限定メニューとして登場し、1992年から2004年までレギュラーメニューとして販売。その後、復活販売を求める多くの声に応え、期間限定販売を重ねている、マクドナルドでも最も人気の高い期間限定商品の一つだ。

オリジナルのバンズにしょうが醤油の風味香るやわらかなチキンのパティを、シャキシャキの千切りキャベツ、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソースとともにサンド。ほのかな甘みのあるバンズは一つ一つ、人の手でむすぶ工程を加え、さらに店舗でバンズを蒸しているため、ふんわりとした食感を楽しめる。

また、今回は、その「チキンタツタ」と、大根おろしに柚子の風味を加えた「和風おろしソース」でさっぱりとした和風テイストに仕上げた「チキンタツタ和風おろし」も登場。「和風おろし」は昨年11月に「チキンタツタ」の新味として期間限定で初登場し、好評だったことから、今回再び販売される運びになったという。

価格は「チキンタツタ」が単品300〜340円、バリューセット610〜670円、「チキンタツタ和風おろし」が単品320〜360円 バリューセット630〜690円。