“くるみパン日本一”が決まる、タカキベーカリー「くるみ食パン」に。

2012/12/05 10:16 Written by Narinari.com編集部

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カリフォルニア くるみ協会(本部:米カリフォルニア州フォルサム)は、日本一のくるみパンを決定するくるみパンの人気投票コンテスト「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」を開催し、その結果を発表した。

「くるみパン オブ・ザ・イヤー」は昨年に続いて行われた企画で、今年は6月12日〜10月11日の期間、自薦、他薦を問わず「お店自慢のくるみパン」や「私のおすすめくるみパン」「私のお気に入りくるみパン」といった“気になるくるみパン”を募集。124の投稿の中から24のファイナリストが選ばれ、10月12日〜11月20日の期間に人気投票が行われた。

審査には昨年に引き続き、“愛パン家”の渡邉政子氏を起用。投票期間中の投票数と“気になるくるみパン”の「食べたい」ボタンのクリック数により、グランプリを含むベスト3が選ばれた。

その結果は、グランプリがタカキベーカリーの「くるみ食パン」(6枚・5枚入り:各税込231円 3枚入り:税込128円 販売地域:関東[一部]・中部・近畿・中国・四国・九州)、金賞はファミリーマート(神戸屋)の「もちもちくるみパン」(税込110円 販売地域:関東・中部・近畿・中国・四国)、優秀賞は櫻蔵(サクラ)の「くるみとゴルゴンゾーラのカンパーニュ」(税込250円 販売地域:愛知)となっている。

今回の結果について渡邉氏は「くるみパンというと菓子パンのイメージが強いですが、くるみはメタボ防止の効果があったり、コレステロール値を下げたりと毎日食べていただきたいので、おやつとしてではなく、食事に取り入れることをおすすめします。グランプリに選ばれた『くるみ食パン』は食事パンとして工夫のしがいがあります。用途が多く、自分でグレードアップできるのも消費する側が進化した現れではないでしょうか。プレーンのくるみパンなら和食でもいけるので、使用範囲が広いです。金賞の『もちもちくるみパン』は個人的には大好きでよく食べています。優秀賞の『くるみとゴルゴンゾーラのカンパーニュ』は夕食にワインと合いそうですね」と評している。

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