サントリー食品インターナショナルは、11月13日に発売した特定保健用食品のコーラ飲料「ペプシ スペシャル」の年間販売目標を、当初の1.6倍にあたる160万ケースに上方修正すると発表した。

「ペプシ スペシャル」は発売直後から話題を呼び、11月26日時点ですでに、年間販売目標の100万ケースを超える130万ケースを出荷。このスピードは同社の想定を大きく超えるもので、このたび販売目標を上方修正する運びとなった。

「ペプシ スペシャル」は、難消化性デキストリン（食物繊維）の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにするコーラ飲料。同社がこれまで培ってきたコーラ飲料の開発技術を活かし、「PEPSI」ならではの爽やかでキレのある後口に仕上げている。

なお、今後も俳優の織田裕二が出演するテレビCMの投入など、宣伝・広告活動をはじめ、さまざまなプロモーション活動を展開していくという。