カエラが“自称カエラ”と対面、「フランケンウィニー」ツリー点灯式。

2012/11/21 03:08 Written by Narinari.com編集部

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歌手の木村カエラ(28歳)と、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(29歳)、箕輪はるか(32歳)が11月20日、ティム・バートン監督最新作「フランケンウィニー」の公開を記念して行われたクリスマスツリーの点灯式に出席した。

今回の点灯式は、木村が書き下ろした同作のインスパイアソング「WONDER Volt」の歌詞にちなみ、“ドンピカリガッシャン”クリスマスツリー点灯式と命名。木村とハリセンボンの2人が対面するのはこれが初めてだったが、3人は映画の世界を表現したおそろいの衣装と、おそろいのおかっぱ&前髪ぱっつんといういでたちで登場した。

自ら「木村カエラ(髪形が)に似ている!」と豪語している近藤は、登場から本人がいるにも関わらず、「木村カエラで〜す!」と挨拶。当の木村はこれに大ウケで、近藤は晴れて本人公認のネタとなりご満悦の様子だった。

その後、ハリセンボンから木村に、子ども聖歌隊による合唱のサプライズクリスマスプレゼントが贈られ、同じ衣装と髪型の子どもたちが3人登場すると、木村が思わず「カワイイ!!」と一言。合唱が「WONDER Volt」だと分かると、木村は本当にびっくりした様子で、子どもたちに合わせて歌唱した。歌い終わると「自分の曲をこんな小さなお子さんが歌ってくれるのを直接見るのは初めてのことです。とても嬉しかった」と本当に幸せそうな表情に。

そしていよいよ点灯式。映画を記念して作られたクリスマスツリーは、最上部には雷型のライト、枝葉にはスパーキーの小さなヌイグルミがたくさんついている特別仕様のツリーで、点灯用に用意されたスイッチを渡された3人は緊張の面持ちで点灯のタイミングまで待機。すると辺りが暗転しゴロゴロと雷の音が鳴り響くと、ツリーの周りがピカピカと点滅し、「ドンピカリガッシャン!!」の掛け声と共に見事ツリーに灯りがともった。六本木の寒空を暖かく包み込んだツリー。集まった人たちからは感嘆の声が漏れた。

映画「フランケンウィニー」は2012年12月15日(土)全国公開。

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