熱弁のペーにパー子うっとり、“鮭の日”公認映画の公開記念イベント。

2012/11/12 06:21 Written by Narinari.com編集部

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林家ペー&パー子が“鮭の日”の11月11日、芸能界一サーモン好きなタレントとして、映画「砂漠でサーモン・フィッシング」の公開記念イベントに出席した。

この日、都内の釣堀居酒屋に魚の被り物と、揃いのサーモンピンクの衣装を身につけて登場した2人。映画の感想を聞かれ、「夢をみるのはとても大事なこと、信じることこそが一番だ」とペーが熱く語る傍らで、パー子は「ね、ジャニーズ系でしょ!まるで少年のようでとても素敵なのよ」とうっとりとした視線を送った。

それをうけたペーは「信じることが若さを保つ秘訣なんですよ。この映画もそうだけど僕たちは信念を持っているからね」と語り、「僕がジャニーズなら、パー子はAKBだね」と見つめ合い、いつもの高笑いをする2人に、周囲からはつられて笑いが。そして、ペーは「僕たちも映画の主人公と同じように、夫婦2人で同じ目標をもっているからね。そうロマンだよ、ロマンがある、この映画にも、そして僕たち2人にもね」と、パー子を見つめながら熱弁をふるった。

ここで「十一月十一日」の鮭の日公認映画として、鮭の日委員会から鮭1本が贈呈。嬉しそうに抱えた2人は「あ〜逃げる逃げる!」と鮭を動かして遊び、鮭の姿造りが出てくると「おさけに失礼」とダジャレを言いながらおいしそうに食べて大満足の様子だった。

さらには釣堀居酒屋でのイベントとあって、釣りも体験。釣堀に釣り糸を垂らしている間にも、「僕は本当に鮭が好きで、音楽も“サケモン&ガーファンクル”って言ってしまうぐらい」とダジャレを連発するペーだったが、見事に鯛をゲットして大喜び、会場は拍手に包まれた。

イベント終了時間になっても「本当にいい映画、とても無茶だと思う、突拍子もないことをやってみようと思う信念、夢を追い続けること、それが人間にとってとても大事なことなんです。だからこそ僕もいろいろチャレンジしようと思っているんです、素晴らしい映画」とひたすら話続けるペー。ついには「公開は12月8日、12月8日といえばジョン・レノンの命日で…」とマシンガントークを延々と続け、パー子の高笑いとともに、イベントは無事終了した。

“鮭の日”は、鮭のつくりが十一十一となっていること、秋鮭のおいしい季節であることから、新潟県村上市が11月11日を鮭の日としたのが始まり。平成15年には日本記念日委員会より、正式に11月11日が鮭の日として認定された。

映画「砂漠でサーモン・フィッシング」は、12月8日(土)丸の内ピカデリーほかで全国公開。

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