「るろ剣」が台湾で拡大公開へ、佐藤健の現地舞台挨拶も緊急決定。

2012/11/09 07:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


8月25日より上映中の佐藤健主演映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)が、12月7日より、台湾全土で公開されることが決定した。当初、10館での公開が予定されていたが、日本での大ヒット、また、10月6日に海外初上映された釜山国際映画祭での反響を踏まえ、急遽公開館数を台湾全土15館に拡大して公開される。

台湾での拡大公開を受けて、佐藤の台湾入りも緊急決定。12月6日に台北入りし、現地メディア向けの記者会見と、公開前日の特別上映会で舞台挨拶を予定しており、韓国(釜山)に続き、台湾でも直接ファンに挨拶する。

なお、すでに公開が決まっている韓国(11月15日〜)、台湾(12月7日〜)のほか、フィリピン、シンガポール、スペインなども、年内中の劇場公開に向け最終調整中。また、本作は12月に米ロサンゼルスで開催される「LA EigaFest2012」(12月14日〜16日)のオープニング作品として、ハリウッド・エジプシャンシアターでの上映も決定した。「LA EigaFest2012」での上映が本作の北米プレミアになる。

公開75日目(11月7日時点)で観客動員236万人を超え、興行収入は30億円の大台突破も目前。そして、12月26日にはBlu-ray&DVDリリース、レンタル/オンデマンド同時開始予定だ。

「るろうに剣心」(配給:ワーナー・ブラザース映画)は大ヒット公開中。


☆ストーリー

幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられていた伝説の剣客・緋村剣心。彼は明治という新しい時代の訪れとともに姿を消し、「不殺(ころさず)」の誓いをたて、流浪人として旅をしていた。ある日、「神谷道場」の師範代をつとめる薫を助けたことから薫のもとで居候することになるが、その頃、街では剣心のかつての呼び名・抜刀斎を名乗った人斬り事件が勃発していた…。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.