ロイホのカレー店が名称変更、カレー家族から「スパイスプラス」に。

2012/11/08 13:49 Written by Narinari.com編集部

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ロイヤルホストは11月9日から、東京・アペティートカフェ表参道内で営業している新業態のカレー専門店「カレー 家族」をバージョンアップし、店舗名を「スパイスプラス」に変更すると発表した。

「カレー家族」は、今年7月13日にオープン。「野菜おかず(サブジ)&洋食カレー」の専門店というテーマで、一品一品店内調理にこだわり、各々個性を出した専門的なカレーや、野菜とスパイスを炒め煮したインドの家庭料理 “サブジ”を提供している。

オープンから約4か月、新業態のパイロットショップとして、店舗内外のハード面やメニュー構成などさまざまな視点でテストと検証を実施してきたが、2012年内を予定している、プロトタイプ店舗(2号店)のオープンと今後の展開に向けてバージョンアップを決定。これに伴い、店舗の名称も変更する運びとなった。

「スパイスプラス」では、「もっと野菜を CURRY&CAFE」という新たなコンセプトのもと、これまで以上に野菜を楽しめるよう、すべてのカレーメニューにサラダバーをセット。「カレー 家族」の“サブジバー”は1回ひと皿に盛りきりのスタイルだったが、今回のサラダバーでは“サブジ” 数種類を含む計11品前後のラインアップを好きなだけ食べられる。

また、女性をターゲットに、カレーのほかアジア料理として人気の「チキンフォー」や「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」を追加。さらに、あらゆる時間帯のニーズに応えるべく、モーニングメニューとランチメニューを新たにスタートし、メニューのバラエティを増やした。

なお、「スパイスプラス」は今後、年内に2号店として新たな店舗をオープンし、2014年末までに18店舗体制を目指す計画だ。

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