益戸育江が“大麻報道”に激怒、大麻草検証委員会の活動参加認める。

2012/11/07 01:42 Written by Narinari.com編集部

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現在発売中の週刊誌「女性自身」に、沖縄・石垣島で大麻研究家と事実婚生活を送っていると報じられた女優の益戸育江(=旧芸名 高樹沙耶/49歳)が、公式ブログで報道に言及している。

同誌に掲載された記事は、人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の主人公・杉下右京(水谷豊)の元妻役を突然降板してから約1年が経った現在、益戸が50代くらいの男性と石垣島で生活している様子を伝えたもの。この男性は「大麻草検証委員会の代表」を名乗り、「彼は大麻草研究家で、大麻取締法改正を目指す活動家」と紹介している。

この報道を受け、益戸は11月6日付けで公式ブログにエントリー「うーん!女性自身」を更新。「女性自身って何か既にセクハラな感じの名前ですね!よくよく見れば!」と怒りをたたえながら、報道された大麻について、自身の考え方を披露している。

益戸は「大麻の事は本当に意味不明な…(というか意は味明らかなのですが)そして、人権侵害であり、地球上の一つの植物にたいして失礼な法律だと私は思います、種が大地に落ちれば発芽してしまう植物を、持つ、育てる事をして捕まる?」「学生など若者が興味や好奇心で使用し、運悪く捕まれば人生を台無しにしてしまう、本当にそのような物なのでしょうか、タバコ、お酒、その他にも害になる物は数えきれないのではないでしょうか?」と持論を展開。

さらに「大麻草もよく利用しようとすればその使い道は素晴らしいのです、この混迷の時代の救世主となりうるのではないかと私は思っているのでこのような活動を始めたのです」と、大麻草検証委員会の活動に参加していることを明かしている。

そして「私達検証委員会は単なる趣味の領域で動いているのではない事ご理解いただきたい」とし、最後は「(地球が)調和の星に生まれ変わる事を切に祈っています」との言葉でエントリーを結んだ。

益戸は1963年生まれ、静岡県出身。17歳の頃からオスカープロモーションに所属し、モデルや女優として活躍した。1998年にはシンガーソングライターの中西圭三と結婚も、2000年に離婚。その後、ダイビングにのめり込む中で、ハワイで水中カメラマンやダイバーとして活動していた菅原真樹氏と出会い、婚約するも2004年に解消した。2008年に芸名を高樹沙耶から本名の益戸育江に変更。再びドラマでの露出が増えた時期もあったが、「相棒」降板後は女優の仕事はしておらず、今年10月末でオスカープロモーションも退社したという。

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