「ホビット」第2部の邦題決定、来年12月に「スマウグの荒らし場」。

2012/11/01 12:00 Written by Narinari.com編集部

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「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を手がけたピーター・ジャクソン監督が、すべての冒険物語の原点であり頂点でもある、J.R.R.トールキンの原作「ホビットの冒険」を完全映画化する「ホビット」シリーズ。同作は3部作として製作され、第1部「ホビット 思いがけない冒険」は12月14日に日本公開となるが、それに続く2013年12月13日公開の第2部の邦題が「ホビット スマウグの荒らし場」に決定した。

すでに邦題が決まっていた2014年7月18日公開の第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」と合わせ、これで全シリーズの邦題と公開日が決定したことになる。

また、ファン待望の第1部「ホビット 思いがけない冒険」劇場用ポスター第2弾も遂に完成。主演マーティン・フリーマンが演じるビルボ・バギンズが、剣を携え壮大な冒険への決意に満ちた表情が印象的なビジュアルだ。

本作では2D、3D、IMAX上映のほか、HRF 3D(ハイ・フレーム・レート3D)上映(※一部劇場)も予定されている。ちなみにHRF 3Dとは、従来の映画は毎秒24コマでの撮影だが、倍の48コマ撮影を可能にした業界初の新技術。3D映画が48コマであればより鮮明に、スピーディーな動きとなり、映像にこだわるジャクソン監督ならではの映像革命が起こりそうだ。

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