「EXILIM」10周年で記念モデル、クラシックカメラ彷彿させるデザイン。

2012/10/24 05:39 Written by Narinari.com編集部

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カシオ計算機は10月23日、デジタルカメラ“EXILIM(エクシリム)”が発売10周年を迎えたことを記念した特別限定モデル「EX-ZR1000BSA」を発表した。12月上旬より、5,000個限定で発売する。価格はオープン(5万円前後)。

1995年発売の「QV-10」によりデジタルカメラ市場を切り拓いた同社は、「スタイリッシュ&スピーディ」をコンセプトに掲げ、2002年6月21日に当時“世界最薄”の液晶デジカメとして「EXILIM EX-S1」を投入。クレジットカードサイズ、起動時間約1秒などの特長を備えた、画期的な製品だった。

今回の「EX-ZR1000BSA」は、そんな初代“EXILIM”のコンセプトをハイスピード技術で具現化。快適な操作性の「EX-ZR1000」の限定カラーモデルと、限定本革ジャケットケース、限定ネックストラップを組み合わせ、スペシャルパッケージで販売する。

カメラ本体は、シルバーとブラックを組み合わせた特別なカラーリングを採用。クラシックカメラを彷彿させるデザインに仕上げた。また、革本来の風合いを活かした素材で丁寧に作り込まれた「EX-ZR1000」専用の限定本革ジャケットケースは、カメラ本体を三脚ネジで固定して使用。持ち運び時には、カメラ本体を包み込み、しっかりと保護する。

ベースとなる「EX-ZR1000」は、11月9日発売の最新モデル。主なスペックは1,610万画素、光学12.5倍ズーム、フルHD動画撮影、高速起動(0.99秒)など。

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