人気スパイ映画シリーズ「007」の制作50周年を記念して発売された「007 製作50周年記念版ブルーレイBOX〔初回生産限定〕」（10月17日発売、20世紀フォックスホームエンターテインメント）が、発売初週に0.6万枚を売上げ、今週10月29日付けのオリコン週間Blu-ray Discランキングで初登場総合4位（映画Blu-ray Disc部門2位）を獲得したことがわかった。

今作は、シリーズ第1作「ドクター・ノオ」から第22作「007/慰めの報酬」までを収録。収録枚数は本編22枚とボーナスディスク1枚の計23枚組と、50周年記念にふさわしい盛りだくさんの内容となっている。

なお、今作の価格は33,000円（税込み）となっており、2008年から集計を開始したオリコン週間Blu-ray Discランキングにおける映画Blu-ray DiscのTOP5獲得作品としては、クリント・イーストウッドの「ダーティハリーアルティメット・コレクターズ・エディション」（2008年7月発売／24,800円）を抜いて、史上最高額でのランクインとなった。

ちなみに、全ジャンルでの最高額TOP5獲得は、アニメ「CLANNAD AFTER STORY Blu-ray Box【初回限定生産】」（2011年4月発売）の62,580円（税込み）。