ソネットエンタテインメントは10月22日、「PostPet」の15周年を記念して、東京・渋谷に期間限定で「モモカフェ」をオープンした。期間は11月4日まで、場所はたばこと塩の博物館ミュージアムカフェ“カフェ・セボンプラージュ”。

ピンクのテディベア“モモ”でおなじみの「PostPet」は、かわいいペットがメールを運ぶ、楽しく簡単に操作できる電子メールソフトとして1997年に誕生。メールソフト累計出荷数は約111万本を記録しているほか、現在はウェブメール版「Webメール de PostPet」やモモ妹ブログなど、さまざまな関連サービスを展開している。

今回の「モモカフェ」はそんな「PostPet」の15周年を記念してオープンしたもの。“モモ”がデザインされた外観、内装で“モモ”と親しめる空間を演出し、さらに「クイニーアマン風クレープ」（800円／税込み）、「幸せ包みのMOMOクレープ」（900円／同）、「MOMOの焼きたてスフレクレープ」（1,000円／同）などオリジナルメニューの提供、モモグッズのチャリティ販売も実施中だ。

なお、オープン初日には、“モモ”繋がりということで、アイドルグループ・Berryz工房のメンバー、嗣永桃子が応援に駆けつけ、「PostPet」の15周年を一緒にお祝いした。

囲み取材では「『モモ』つながりで登場したももちさんですが、一番かわいいのは？」との質問に「やっぱり一番の“もも”はももちでいたいです。モモより、ももいろクローバーZさんよりももちです」と断言。今回オープンした「モモカフェ」は期間限定だが、「ももちさんの賞味期限は？」と聞かれると、「なんでそんなこと言うんですかーももちは生涯アイドルです！」とプリプリしたものの、この「ももカフェ」については「メニューはもちろん、見た目もなにもかもが可愛いカフェです。でも、女性だけではなくて、沢山の“おとももち”（お友達）を連れてきてほしいです！」と気に入ったようだ。

ちなみに、このやり取りの途中、別のアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の宣伝トラックが大音量で目の前を通過。絶妙のタイミングに「もう、何なんでしょう…」とプンプンだった。