棺桶からハリセンはるか甦る、「フランケンウィニー」で吹き替え挑戦。

2012/10/04 05:43 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(29歳)と箕輪はるか(32歳)が、12月15日公開のティム・バートン監督最新作「フランケンウィニー」で日本語吹き替えに挑戦することが決まり、10月3日に都内で行われたイベントに出席した。

小学校の体育の先生役を担当する近藤は「この役は私以外にいない!」と、アフレコ現場でも役になりきり、ジャージ姿で収録に挑戦。そこでイベントでは、本当に体育の先生役に相応しいかを公開検証するべく、小学生の体力測定メニューから、上体起こしと反復横跳びにチャレンジした。

結果、上体起こしは屈辱の0回だったが、「はるかの足のおさえ方が悪い」と猛アピールすると、続く反復横跳びでは小学校3年女子を上回る34回を達成。面目を保つことに成功した。

一方、相方・箕輪の見せ場はイベント冒頭、禁断の実験によって甦った主人公の“フラン犬”スパーキーにちなみ、舞台上に設置された棺桶の中から“甦りメイク”で登場。「甦る感には自信あります。棺桶の中も結構落ち着きます。決して死神じゃないですよ」という感想で、“日本一甦りが似合う女芸人”の面目躍如となった。

イベントの最後には、主人公の愛犬スパーキーと同じ犬種のブルテリア犬、キャンディちゃんが2人の声優としての実力を判定。気難しいことで知られるブルテリアにおやつを差し出し、食べたほうが勝利というルールで判定が行われたが、思いのほか2人のことを気にいった様子で、差し出されたビスケットを2人分ペロリ。共に「フランケンウィニー」にふさわしい声優であることが証明され、イベントは無事終了となった。

ちなみに、今回声優に選ばれたことについて、近藤は「ディズニー映画に出られるなんて夢のようで嬉しい。映画は、凄く面白いところもあれば、こわい部分もある。ドキドキしながらも家族みんなで楽しめる映画です」、箕輪は「不思議な世界の生徒ということで、甦りもあり、ぴったりの(声優)キャスティングだと思う。さすがティム・バートン監督ですね。今日の甦りは120点満点だと思います」と、それぞれ喜びを語った。

映画「フランケンウィニー」は2012年12月15日(土)全国公開。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.