JTBグループの株式会社i.JTBは、2012年の「秋の人気温泉地ランキング」を発表した。

このランキングは、10〜12月のJTBホームページ宿泊予約件数をもとに、ランキング形式でまとめたもの。その結果は次の通りとなった。

◎秋の人気温泉地ランキング（JTB調べ）

1位 草津温泉 （群馬県）
2位 河口湖温泉 （山梨県）
3位 白浜温泉 （和歌山県）
4位 鬼怒川温泉 （栃木県）
5位 強羅温泉 （神奈川県）
6位 秋保温泉 （宮城県）
7位 定山渓温泉 （北海道）
8位 有馬温泉 （兵庫県）
9位 湯の川温泉 （北海道）
10位 箱根湯本温泉 （神奈川県）

今回のランキングで1位に輝いたのは、日本一の自然湧出量を誇る日本三名湯の一つで、湯畑も有名な「草津温泉」（群馬県）だった。続く2位には、5つの源泉から湧出する豊富な湯量と雄大な富士を眺めながらの入浴が魅力の「河口湖温泉」（山梨県）。3位には日本三古湯として名高い歴史ある名湯で、周辺には景勝地やテーマパークなどの観光施設も充実した「白浜温泉」（和歌山県）がランクインした。

そして4位には首都圏からのアクセスの良さが人気の「鬼怒川温泉」（栃木県）、5位は箱根を代表する温泉の一つ「強羅温泉」となっている。

☆2011年版秋の人気温泉地ランキングベスト5（JTB調べ）

1位　河口湖温泉（山梨県）
2位　鬼怒川温泉（栃木県）
3位　熱海温泉　（静岡県）
4位　草津温泉　（群馬県）
5位　別府温泉　（大分県）