オオカミバンドが米国ツアー、ニューヨーク皮切りに全5か所巡る。

2012/10/02 02:23 Written by Narinari.com編集部

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この夏、日本全国の夏フェスを総ナメした“オオカミバンド”ことMAN WITH A MISSIONが、今度は日本を飛び出し、「MASH UP THE WORLD TOUR」を米ニューヨークからスタートさせた。オリコン週間チャート4位を記録した2ndフルアルバム「MASH UP THE WORLD」(7月発売)のリリースツアー初日にあたる9月29日、ニューヨークのロックビルセンターにあるライブハウス「Vibe Lounge」に降り立ったオオカミたち。彼らを迎えたのは地元のニューヨーカーはもちろん、数十名の熱狂的なファンも日本から駆け付け、会場は熱気に包まれた。

「DANCE EVERYBODY」では会場が一体となってタオルを振り回したり、ニルバーナのカバー「Smells Like Teen Spirit」のイントロが始まると地元のキッズたちは発狂するほどの盛り上がり。さらに「FLY AGAIN」では日本ではおなじみの振り付けを観客全員で行うなど、まさに世界共通、熱いステージを披露した。

今回の米国ツアーはMWAMにとって2年ぶりとなるが、今後はマサチューセッツ州、コネチカット州、ニュージャージー州と米国内4か所を巡り、日本に帰国後は11月3日のZeppNagoyaを皮切りに全国12か所(約13,000人動員)を回るツアーが始まる(※チケットは完売)。

そして10月3日には彼ら初の映像作品「狼大全集1」も発売、国内ツアー直前の10月31日には「MAN WITH A MISSON & BLITZ presents AKASAKA HALLOWEEN “TRICK OR TREAT”」と題した自主企画ハロウィンライブを開催するなど、文字通り走り続けるオオカミたちに今後も注目だ。

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