狩野英孝が亡き父に感謝綴る「帰ってこれる家を守ってくれありがとう」。

2012/09/11 00:05 Written by Narinari.com編集部

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9月7日に、宮城県栗原市にある桜田山神社の宮司で、父の狩野勉さん(享年60)を亡くしたタレントの狩野英孝(30歳)が10日、公式ブログを更新し、勉さんへの感謝の言葉をつづっている。

10日付けのエントリー「感謝」では、まず、「皆さんのあたたかい励ましのお言葉ありがとうございます。皆さんの、お言葉を胸に1日1日を大切に頑張っていきます」と、訃報が伝えられた後、狩野のもとに寄せられたファンの励ましの声に感謝。そして、地元の玄関口である東北新幹線・くりこま高原駅にあるという大きな水車のオブジェの写真を添えて、地元と父親への想いをつづった。

この水車を見ると、狩野は「地元に帰ってきたなぁ」としみじみ感じるそう。また、「昔は、こんな田舎に住んでられるかよと、反抗していましたが 今では、自分には、帰る田舎があって良かったな…」と強く感じているそうだ。そして「帰ってこれる家をずっと守ってくれて、ありがとう」とつづり、亡き父を偲んでいる。

桜田山神社は約1,500年続くと言われる由緒ある神社で、父・勉さんは38代目宮司。2008年6月の岩手・宮城内陸地震、2011年3月の東日本大震災で被災したが、現在は復旧している。狩野は神主を継ぐことに反発して芸人になったが、東日本大震災を機に、将来的に神主を継ぐ意思を示していた。

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