落合博満氏が顔面まひで闘病、「フライデー」に真実語った講演会レポ。

2012/09/07 01:53 Written by Narinari.com編集部

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前中日ドラゴンズ監督で、野球評論家の落合博満氏(58歳)が、8月中旬から顔面まひで闘病していると、現在発売中の写真週刊誌「フライデー」が伝えている。

同誌に掲載された「落合博満が“顔面まひ”隠さず語った『闘病2週間』」は、9月2日に群馬県の伊勢崎市文化会館で開かれた講演会をレポートした内容。この日、「顔面左半分が曲がったまま」(同誌より)の状態で、落合氏はマスクで隠すこともなく、ユーモアを交えて闘病を語ったという。

落合氏の顔面まひについては、8月末に発売された週刊誌「週刊ポスト」が初めて報道。ポストは落合氏が8月16日に、和歌山県太地町の「落合博満野球記念館」に滞在中、脳梗塞の疑いで近くの病院へ救急搬送され、さらに顔面まひもあったと、医療関係者や周辺住民の話などをもとに伝えていた。

この報道後に行われた講演会では、8月16日朝に顔が変わっていたこと、病院では「顔面神経まひ」と診断され、脳梗塞は全く関係ないことなどを語ったそうだ。

なお、フライデーにコメントを寄せた専門医によると、顔面神経まひは早ければ1か月半、一般的には2〜3か月で完治する病気とのこと。過去に俳優の船越英一郎や、アカペラボーカルグループ「RAG FAIR」の“おっくん”こと奥村政佳なども患い、闘病していたことがある。

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