JOJO展の等身大仗助を25cmに、ポーズやデザインそのままに商品化。

2012/08/31 13:00 Written by Narinari.com編集部

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バンプレストは9月中旬から、「ジョジョの奇妙な冒険」を題材としたアミューズメント専用景品「ジョジョの奇妙な冒険 MASTER STARS PIECE 東方仗助」を、全国のアミューズメント施設へ向け投入する。ターゲットは20〜30代の男性。

「MASTER STARS PIECE」(通称MSP)は、最高のクオリティ・最高の存在感を放つ“スター”と呼ばれるキャラクターを、“マスター”の称号を持つ作り手が最高の造形として生み出すブランドシリーズ。このシリーズでの「ジョジョの奇妙な冒険」は第3弾となり、今回は原作第四部の主人公である「東方仗助」が登場する。

リアルな造形を追求するため、前回と同様、原作者である荒木飛呂彦が監修を担当。フィギュアの試作を骨格から作り、肉付けを行うなど、肉体美にとことんこだわり製作した。

ポージングは荒木の画集「JOJO6251 荒木飛呂彦の世界」のカバーイラストを再現。画集では上半身しか描かれていないが、荒木監修のもと、下半身のポーズを新たに設定し立体化した。なお、このポーズやデザインは、7月28日から8月14日まで仙台で開催された「荒木飛呂彦 原画展 ジョジョ展」で、会場に展示されていた“等身大”の東方仗助フィギュアと同じものだ。

そのほかにもメタリック塗装した両腕のブレスレットや胸元のペンダントなど、衣装の細部まで作りこんでいる。世界観を壊すことなく造形ノウハウを結集し、こだわりを盛り込んだ全高約25cmのフィギュア。まさにファン垂涎の一品と言えそうだ。

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