声優1枠賭け乃木坂33人バトル、映画「ハンガー・ゲーム」で吹き替え。

2012/08/22 06:00 Written by Narinari.com編集部

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今年3月に全米で公開され、あの「アバター」以来となる4週連続の全米1位に輝いた映画「ハンガー・ゲーム」。その勢いは瞬く間に全世界へと広がり、世界72か国で初登場1位を獲得、日本では9月28日に全国公開となるが、そんな同作の登場人物“ルー”の声優をアイドルグループ・乃木坂46が担当することが決定した。

「ハンガー・ゲーム」は、強大な権力者と絶望に支配された独裁国家を舞台に、愛する家族のために命懸けの“ハンガー・ゲーム=殺戮ゲーム”に身を投じたヒロインの勇気と成長を描く究極のサバイバル・アクション。生き残るのはたったひとりという、冷酷なゲームに参加する少女・ルー(アマンドラ・ステンバーグ)の声を乃木坂46が担当する。

ただし、用意された吹き替えの役はたった1つ。そのため、乃木坂46の全33人による、ハリウッド大作の声優の座獲得をかけたオーディションという名の“ハンガー・ゲーム”が繰り広げられる。果たして誰が選ばれるのか……。

今回の声優についてメンバーの生駒里奈(16歳)は「マンガやアニメが好きで、声優という職業に憧れていたので、夢みたいで、かなり興奮しています。33人の中からたった1人ですが、大切な役を勝ち取れるよう、慣れない演技にも気合が入ります。みなさんにスクリーンでお会いできるよう、頑張ります!!」と意気込めば、キャプテンの桜井玲香(18歳)も「ハリウッドの大作映画の吹替えに私たちが挑戦させてもらえるなんて、夢のような超ビッグサプライズニュースです!今回は役が1つですが、メンバー33人それぞれが生き残りをかけて全力で頑張ろうと思います。今回吹替え初体験のメンバーが多いですが、実は才能あるメンバーがいたりと今まで気づかなかった新発見があるかもしれません。私もたった1人の生き残りになれるよう、頑張ります!」と気合い十分だ。

映画「ハンガー・ゲーム」は9月28日、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。

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