「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、圧倒的にユニークな世界観で世界中の映画ファンの心を捉え続けるティム・バートン監督。そんなバートン監督がこの冬贈る映画「フランケンウィニー」に登場する、つぎはぎだらけの“フラン犬（ケン）”スパーキーと、彼を取り巻く7人の不思議キャラが一斉に公開された。

「フランケンウィニー」は、天才科学少年ヴィクターが、不慮の事故で命を落としてしまった彼の愛犬スパーキーを“禁断の実験”で甦らせてしまったことから、彼らが住む小さな町に起こった大騒動を描いた作品。バートン作品ならではの世界観と不思議キャラたちが繰り広げるダークな笑いと感動の物語で、最新映像テクノロジーと、ぬくもりあふれるストップモーション・アニメーションを融合した“白黒3D”長編映画となっている。

今回解禁となった画像は、主人公の無邪気で陽気なつぎはぎだらけの“フラン犬”スパーキー、“禁断の実験”でスパーキーを甦らせる天才科学少年ヴィクター、ヴィクターの秘密を真っ先に発見するクラスメイトのエドガー、いつも白猫の“おヒゲくん”と一緒にいて不吉なことを言うフシギちゃん……など、ティム・バートンらしい愛嬌のある個性的なキャラクターばかり総勢1匹と7人。

中でも最も目を引く、つぎはぎだらけの“フラン犬”スパーキーには7つの秘密がある。それは「1.死んだこと”に、気づいていない…」「2.背中の一部は、かわいい“水玉模様”」「3.首元から、“電気”で“元気”を充電」「4.ボルトから、強烈な“感電ショック”」「5.水を飲むと、つぎはぎから“噴水”」「6.シッポを振ると、ポロっと“取れちゃう”」「7.少年ヴィクターは、“永遠の親友”」というもの……。

風変わりな、でもどこか愛嬌のある不思議キャラたちが、“フラン犬”スパーキーが甦ったことを知ったとき、いったいどのような騒動が巻き起こるのか。注目の映画「フランケンウィニー」は、12月15日（土）全国公開、ディズニー デジタル 3D同時公開だ。