米倉涼子「続編出演お楽しみに」、映画「アベンジャーズ」プレミア。

2012/08/15 09:47 Written by Narinari.com編集部

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世界歴代興行収入で「アバター」「タイタニック」に次ぐ3位にランクインするなど、世界各国で爆発的なヒットを記録している映画「アベンジャーズ」が8月14日、日本でもついに公開初日を迎え、都内でジャパン・プレミアイベントを開催した。

この日、夕暮れの迫る六本木アリーナには、プロデューサーを務めるケビン・ファイギ、監督のジョス・ウェドンに続き、シールドの長官ニック・フューリーの声優を担当した竹中直人、アベンジャーズの紅一点、最強の女スパイ ブラック・ウィドウの声優を担当した米倉涼子のペアが登場。会場のボルテージが最高潮に達したところで、最強のヒーローたちの代表として、彼らを束ねる長官ニック・フューリーを演じたサミュエル・L.ジャクソンが満を持して現れ、威風堂々とレッド・カーペットを闊歩した。

続いて行われたアリーナ特設ステージでの舞台挨拶でサミュエルは「『アベンジャーズ』をようやく日本の素晴らしいファンに気に入ってもらえたのが嬉しい!」と興奮気味に語り、ジョス・ウェドン監督は「今の気分は最高!!ここに集まってくれたファンと、今日日本各地の劇場に足を運んでくれた大勢の観客に感謝したい」と感無量の面持ち。プロデューサーのケビン・ファイギも「本当にありがとう!ようやく『アベンジャーズ』を日本の皆様に観てもらえるのが何より嬉しいです」と喜びを口にした。

また、竹中は「サミュエルさんは存在自体に迫力があってオーラがあって、横にいても思わず見とれてしまいます(笑)まさか自分がサミュエルさんの吹き替えを担当できるとは夢にも思っていなかったので大変光栄です。サミュエルさんには失礼ですが、ぜひ日本語吹き替え版で観て欲しいです(笑)」、米倉は「本当におもしろい映画です。さすがジョス!(監督)。すごいパワーを持った作品です。私の続編出演も楽しみにしていてください(笑)」とコメント。イベントはサミュエルの、日本語での「日本のみなさん、オリンピックの後はアベンジャーズを観てね!」という長官声明で締めくくられた。

映画「アベンジャーズ」は3D/2Dにて大ヒット公開中。

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