坪井智哉選手の所属先決まる、米独立リーグのトライアウトに合格。

2012/08/08 07:39 Written by Narinari.com編集部

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阪神や日本ハムで活躍し、今季は米国でプレーしている坪井智哉外野手(38歳)。当初はノース・アメリカン・リーグ(独立リーグ)のサンラファエル・パシフィックスでプレーしていたものの、けがのため7月7日に解雇されてしまったが、このたび晴れて新たな球団と契約を結んだと、公式ブログで報告している。

8月7日付けのエントリー「リリースされてから」では、まず、「僕と皆さんに朗報です!今日、AMERICAN Association Leagueの『GARY SOUTHSHORE RAIl CATS』と契約する運びとなりました」と報告。試合に出ながらトライアウトに挑戦していたそうで、3試合フル出場した結果、見事に契約を掴んだ。

リーグのシーズンは残り1か月ほどしかないが、「チームがプレーオフに出れるよう、またそれに貢献できるよう頑張ります」と意欲満々。そして「今回のリーグはレベルも高いし、環境もシステムもチャンとしています。ファンも5000人まで入る素晴らしいスタジアムです」と、また野球ができる喜びの伝わるコメントをつづっている。

米独立リーグのアメリカン・アソシエーションには13球団が所属。ゲーリー・サウスショア・レイルキャッツは現在34勝41敗で、中地区3位。坪井選手はトライアウトを兼ねた出場3試合で、打率.375、0本塁打、1打点の成績を残した。

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