モデルのトリンドル玲奈が8月4日、鳥取県で開幕した「国際まんが博」のオープニングセレモニーに参加。トリンドルはソフトバンクモバイルの“白戸家”CMでハワイ（鳥取県羽合）からの留学生・鳥取タダ役を演じていたが、今回はまんが王国とっとりの王女“トットリンドル王女”として、初めて鳥取を訪問した。

平井知事、抽選で当選した300人を含む一般の1,000人と共に、コカ・コーラウエストスポーツパーク県民体育館前で行われたオープニングセレモニー。実写版一コマ漫画風の記念撮影では、トリンドルが「来てね（ハート）」とマンガの一コマをリアルに表現し、「国際まんが博」の開幕をアピールした。

また、会場のとっとりまんがドリームワールド内特設ステージで行われたトークショーでトリンドルは、鳥取に来た感想を「これまで来られていなくてご迷惑をおかけして……」と会場の笑いを誘い、「緑が多くてきれいなところで、来られてすごい嬉しいです」とコメント。会場の印象については「子どもから大人まで年齢問わず楽しめる」とアピールし、好きなマンガについては「小さい頃からコナンが大好き！」と語った。

そして最後に、鳥取初訪問の記念に手形とり式を実施。トリンドルの手形をその場で取り、手形は国際まんが博の会期中、とっとりまんがドリームワールド内で展示している。

「国際まんが博」は、水木しげる氏（代表作：ゲゲゲの鬼太郎）、谷口ジロー氏（代表作：遥かな町へ）、青山剛昌氏（代表作：名探偵コナン）をはじめとする、著名なマンガ家を輩出してきた鳥取県＝“まんが王国とっとり”で行われるイベント。鳥取会場（8月4日〜14日）、倉吉会場（9月7日〜23日）、米子会場（10月20日〜11月11日）に開催される。