ポピュラー史に輝かしい伝説を残し、数多くのアーティストに影響を与えたバンド、ビーチ・ボーイズが8月に行う来日公演のうち、8月16日の幕張QVCマリンフィールド東京公演に星野源が出演することが決定した。

ビーチ・ボーイズは、バンド結成50周年の2012年に再結成し、23年ぶりのニューアルバム「ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ」を発表。ワールドツアーの一環で日本公演を行う。

今回の再結成メンバーは、オリジナル・メンバーであるブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、アル・ジャーディン、ブルース・ジョンストン、デヴィッド・マークスが中心。再結成ツアーは、4月24日の米アリゾナ州・ツーソンからスタート、4月27日にはニューオリンズ・ジャズ＆ヘリテッジ・フェスティバルへの出演など、7月中旬まで北米各地をまわり、日本では8月中旬に東京・大阪・名古屋での3公演が行われる。

ニューアルバムのプロデューサーであり、ビーチ・ボーイズのリーダーとして“生ける伝説”とも言われているブライアン・ウィルソンは、今回の再結成について「50周年は僕にとって特別だ。みんな懐かしいし、また一緒にレコードを作って、ステージに立てるなんてワクワクするよ！」とコメント。ブライアン・ウィルソンがビーチ・ボーイズの一員として来日するのは、1979年8月以来33年ぶりだ。