“オオカミバンド”ことMAN WITH A MISSIONが7月18日、2ndフルアルバム「MASH UP THE WORLD」のリリースを記念して、同日、事前告知により集まったファン1,029名（イーオニク）を対象に渋谷ジャックイベントを開催した。渋谷の金王八幡宮でのヒット祈願、渋谷の街中にあるメンバーゆかりのスポットを巡るステッカーラリー、そして渋谷・SOUND MUSEUM VISIONで開催されたシークレットライブという、ファンには嬉しい盛りだくさんの内容だ。

晴天に恵まれたこの日、START MISSIONとして金王八幡宮で「オオカミたちとヒット祈願！」を実施。神前ということもあり少し緊張気味のオオカミたちと集まったファンが一緒にヒット祈願の参拝をした。

続いて、スタンプラリー形式のMISSION「MWAMオリジナルステッカーを入手せよ」がスタート。これは神社で配布されたMAPを頼りに、メンバーとゆかりのある場所5か所を訪れ、ステッカーを入手するという企画だ。そしてなんとそこにはメンバーがゲリラ的に出没し、自ら参加者にステッカーを配るサプライズも。

この日の最後にはFINAL MISSIONとして、ステッカーをすべて入手した人のみが参加できるシークレットライブが用意されていた。一日中渋谷を歩きまわり、やっとの思いでたどり着いた、渋谷・SOUND MUSEUM VISIONで発表された「シークレットライブ開催」に参加したファンは大喜び。リリースされたばかりの2ndフルアルバム「MASH UP THE WORLD」から、「FROM YOUTH TO DEAH」「Get Off of my Way」「distance」など6曲が披露され、会場のボルテージは終始最高潮、灼熱のライブを楽しんだ。

ジャン・ケン・ジョニー（Gt＆Vo）は参加してくれたファンに向けて「今日ハメチャクチャ暑イ中、イベントニ参加イタダキ、アリガトウゴザイマシタ！ライブモ熱ク盛リ上ガッテイキマショウ！！」労いと感謝の言葉を話していた。

この日の渋谷は「狼出没注意」と書かれた黄色いMWAMオリジナルバック（※イベント参加者に無料配布）を背負ったファンが街中を歩く姿があちこちで見られ、メンバーもいたるところに出没。まさに渋谷の街が「オオカミ一色」になった。アルバムリリース後も休むことなく全国各地の夏フェスに軒並み出演する彼ら。全国がオオカミ一色になる日も近い？