ブドリとネリが始球式に登場、横浜DeNAのDB.スターマンと3ショット。

2012/07/18 00:48 Written by ナリナリ編集部

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宮沢賢治原作の映画「グスコーブドリの伝記」(現在公開中)に登場する主人公“ブドリ”と、妹の“ネリ”が7月17日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズvs.東京ヤクルトスワローズの始球式に登場した。

映画の主題歌である小田和正の「生まれ来る子供たちのために」が流れる中、球場のマウンドに姿を現したブドリとネリ。横浜DeNAの球団マスコットであるDB.スターマンも2人の応援に駆けつけ、「プレイボール!」の声と共にブドリとネリが同時に投球すると、2人が投げたボールは横浜の高城俊人捕手と山崎憲晴内野手、それぞれのキャッチャーミットへ。

会場は大きな拍手に包まれ、2人のナイスピッチングにDB.スターマンも嬉しそうに飛び跳ねて祝福。また、終了後にはDB.スターマンとも仲良くマウンドを後にし、終始和やかな始球式となった。

「グスコーブドリの伝記」は、美しきイーハトーヴの森が舞台。主人公の愛と勇気を、名作「銀河鉄道の夜」のチームが5年の歳月をかけて描いたファンタジー大作だ。監督・脚本は「銀河鉄道の夜」「あらしの夜に」などの杉井ギサブローが務め、声優は小栗旬や忽那汐里、柄本明らが担当している。


☆「グスコーブドリの伝記」ストーリー

少年ブドリは、美しきイーハトーヴの森で、両親と妹のネリ
と毎日を幸せに楽しく暮らしていた。
ところが、突然やって来た冷害でブドリはひとりぼっちになってしまう。

あてもなく旅に出たブドリは、イーハトーヴ市を訪れ、懸命に働き、
逞しく成長してゆく。だが、あの寒さが再び忍び寄ろうとしていた。
「あんなことは二度とあってはいけない。
ボクにも、できることがきっとある」。
愛する故郷と大切なみんなを守るため、ブドリはある決意をする。

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