「SW」全6部作のキャラが勢揃い、世界初の公式ベスト・アルバムで。

2012/07/14 02:30 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


公開35周年を迎えた今も、世界中のファンを魅了してやまない映画「スター・ウォーズ」。そんな「スター・ウォーズ」全6部作の世界初公式ベスト・アルバム「ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー」が、7月18日に発売される。価格は2,000円(税込み)。

「スター・ウォーズ」といえば、巨匠ジョン・ウィリアムズが担当した遥か彼方の銀河系を連想させる壮大なオーケストラ音楽も、その大きな魅力の一つ。今回の世界初公式ベスト・アルバムは、おなじみの「20世紀フォックス・ファンファーレ」で幕を開け、「エピソードI ファントム・メナス」から「エピソードVI ジェダイの帰還」まで、作中の世界の時系列順に全20曲が収録されている。つまり、収録楽曲は「スター・ウォーズ」シリーズの公開年月順ではなく、「サーガ」の時系列順というわけだ。

音源はもちろん、ジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団演奏のオリジナル・サウンドトラック音源で、最新のDSDマスタリング、Blu-spec CD化など、その品質を高めるために数々の処理も施されている。

また、このベスト・アルバムは音楽面だけでなく、デザイン面もファン垂涎の充実度となっている。ジャケットには、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア、ダース・ベイダ―、オビ=ワン・ケノ―ビ、ヨーダ、C-3PO、R2-D2など、「スター・ウォーズ」サーガの主要キャラクターが大挙登場しているだけでなく、エピソードの壁を越えて主要キャラクターが勢ぞろいした非常にレアなデザインだ。

そしてこのたび、そのジャケットを展開すると、裏面がひとつのポスターのようになっていることがわかった。ポスター面は「ヨーダを中心に反乱同盟軍のヒーローたちが集合した」ファンならグッと来ること間違いなしの構成となっている。

聴くも良し、部屋に飾るも良し、この夏来日する「スター・ウォーズ in コンサート」の予習にも良しと、ファン一人一人が自分ならではの楽しみ方を見つけられる作品となりそうだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.