昨年9月に芸能活動を休止した女優でモデルの川原亜矢子（41歳）が、ひっそりと芸能界を引退し、第2の人生を歩み始めていると現在発売中の週刊誌「週刊女性」が伝えている。

同誌に掲載された「突然の休養宣言から9か月――川原亜矢子 新パートナー手繋ぎ『同棲』と無言の『引退』幕引き “第2の人生はカレと…”」は、芸能活動休止までの経緯に触れながら、自宅そばで男性と一緒に歩いていた川原に直撃した内容をまとめたもの。

同誌の問いかけに川原は「もう去年の9月で、芸能のお仕事を辞めていますので…」「（引退されたということですか？との問いに）そうなんです」と答えたそうで、一緒にいた男性の「もう芸能界を辞めてるんですから、放っておいてください」との発言と併せて、やり取りの様子をレポートしている。

川原は1971年生まれの41歳。モデルの活動の傍ら、1989年公開の映画「キッチン」（吉本ばなな原作／森田芳光監督）の主演に抜てきされ、多くの映画賞で新人賞を受賞するなど一躍脚光を浴びた。その後フランスに渡り、1990年代はパリを拠点に名だたるブランドのモデルとして活躍。帰国後は女優、モデル、そしてキャスターと活動の幅を広げ、昨年もドラマなどに出演していた。

しかし、同年9月に“当面の間”の休養を宣言。その際には引退を否定していたが、現在は所属事務所のプロフィールは削除されている。