秋元康絶賛の18歳がデビュー、地元・北海道ですでに8つのタイアップ。

2012/06/28 17:07 Written by Narinari.com編集部

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ヤマハ発動機の企業テレビCMや、さっぽろ地下街のCMなど、デビュー前にして多数のタイアップ曲を持ち、地元・北海道を中心に注目を集めている18歳のシンガーソングライター・山崎あおいが、8月22日リリースのアルバム「ツナガル」でメジャーデビューすることがわかった。

この春上京し、大学に通い始めたばかりの彼女。中学生ではじめてギターを手にして以来、作詞・作曲に取り組むようになり、高校在学中だった16歳のときにYAMAHAが主催するアマチュアミュージシャンの登竜門的コンテスト「The 3rd Music Revolution」に出場した。そして、全国大会となるJAPAN FINALへ進み、5,409組の頂点となるグランプリを獲得。さらに同コンテストで特別審査委員を務めた作詞家の秋元康氏が「彼女の楽曲のクオリティ、特に詞が素晴らしい」と絶賛し、特別審査員賞もダブル受賞した。

そのニュースが地元・北海道のメディアで大きく報じられたことをきっかけに、メジャーデビュー前にも関わらず、8曲ものオリジナル曲がテレビCMや番組の主題歌に抜擢され、大きな注目を集めることに。見慣れた日常や誰もが経験したことのあるようなティーンの心象風景を歌った作品が多く、同年代の人には共感でき、またかつてその道を通ってきた大人が聴いても、青春時代を思い出し追体験できるような歌詞が魅力であることから、“シンクロ系女子”とも評されている。

今回のデビューアルバムには、数々のオリジナル曲の中から、北海道で1,000枚限定発売された自主制作盤シングル曲「ツナガル」のほか、ヤマハ発動機の企業テレビCMとして全国でオンエア中の「FAIR WIND」などのタイアップ曲や、「Music Revolution」でグランプリを受賞した「ユメノナカ」など、全11曲を収録。まさに山崎あおいの名刺代わりの1枚と言えそうだ。

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