JALとANAが機内ネット提供へ、乗客のスマホやノートパソコンで快適に。

2012/06/26 06:22 Written by ナリナリ編集部

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日本航空(JAL)は6月25日、国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を7月15日より順次開始すると発表した。また、全日空(ANA)も同日、国際線での機内インターネット接続サービスを2013年夏より導入することを明かしている。

JALが有料で提供する「JAL SKY Wi-Fi」は、7月15日にニューヨーク線でサービスを開始。以降、シカゴ線、ロサンゼルス線、ジャカルタ線、欧州線でも順次展開していく。利用可能機器は乗客のスマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどの無線LAN対応端末で、機内ではホームページの閲覧やメールの送受信など、日常生活と変わらないネットが楽しめる。

対象機はボーイング777-300型機。クラスはファーストクラス、エグゼクティブクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスと、すべてが対象だ。料金は1時間までが11.95米ドル、24時間までが21.95米ドル(クレジットカード決済のみ)。

一方、ANAもWi-Fiサービス「インターネットオンエア」を提供しているオンエア社との提携により、2013年夏から機内インターネット接続サービスをスタート。対象機はボーイング777-300ERならびに767-300ERで運航するANA国際線機内で、そのほかの詳細についてはまだ明かされていないが、こちらも飛行機での移動、旅行が多い人には嬉しいサービスとなりそうだ。

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