お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が6月24日、都内で行われたハーゲンダッツの「クリスピーサンド『カラメルカスタード』」発売記念イベントに出席。早稲田大学教授で恋愛学の権威でもある森川友義教授と共に恋愛トークを繰り広げた。

この日、藤森はハイテンションで「会場に来ている子たちきゃわいいねー！」とお約束のギャグを披露しながら登場すると、先日、タレントの福田萌と入籍したばかりで新婚ほやほやの中田は「もえ〜〜〜！」とこちらもハイテンションで叫び、品川庄司の庄司智春の持ちネタである「ミキティ〜〜！」に続く“吉本伝統芸”にすると意気込んだ。

イベントのテーマ「感じるままに、かじりつけ！」について振られた藤森はすかさず「相方は“スピードかじりつき婚”ですから」というツッコミを入れ、それに対し中田は「僕はちゃんとフォークとナイフで頂きましたから！」と切り返し。

森川教授は、そんな2人について、中田は“ハイリスク・ハイリターンな一本釣り漁”で、藤森は“多くを狙いに行く投げ縄漁”と分析。これに藤森は「（投げ縄漁は）ノーリスク・ハイリターンだと思いたい」、中田は「（福田萌と入籍したことについて）周りに超ハイリターンだと言われるが、自分では相応のカップルだと思っています」と会場の笑いを誘った。

イベント後の囲み取材では中田の新婚生活に話が及び、福田とのメールのやり取りに関する質問に対しては「奥さんともメールはしますが、もうすぐ帰るとか、そんなたわいもないことです。あと、LINEを使ってのイラストでのやり取りが多いです」とラブラブぶりをアピール。さらに子どもについては「それはまだ先の話です。僕は欲しいですが、彼女はまだ2、3年は仕事を続けたいということだったので。彼女のタイミングに合わせたい。ただ、娘が、生まれて自分に似るのだけは避けたいですね」と“家族計画”を明かした。ちなみに、新婚生活に関するエピソードとしては「先日ホームベーカリーでパンを焼いて、サンドイッチを作って食べました。やわらかくておいしかったです」とのことだ。

一方、今後の恋の予定について聞かれた藤森は、「お誘いをして良い方がいれば……」と語るにとどまり、結婚は「僕はしませんよ！俳優の細川茂樹さんも30代が一番モテるって仰っていたので。絶対に結婚はしません！」と、これから迎える30代をもっと謳歌したいと考えているという。