食中毒の「焼肉美貴亭」が閉店、運営会社が藤本との関係を改めて説明。

2012/06/23 12:36 Written by Narinari.com編集部

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食中毒を起こした焼肉チェーン「焼肉美貴亭」が閉店したことがわかった。運営するももじろうグループが公式サイトで発表したもので、閉店は6月22日付け、ホームページも29日で閉鎖するとしている。

また、同社はタレントの藤本美貴との関係について改めて説明。藤本は「開店当初の打ち合わせ時に藤本様ご本人に企画のアイデア等を頂き、弊社でメニューや制服等を作らせて頂きました。日常の店舗運営に関しては報道の通り、関与しておりません」と報告している。

「焼肉美貴亭」は“ミキティプロデュース”の焼肉店として、藤本の誕生日である2011年2月26日に1号店がオープン。オープン時には「焼肉美貴亭」公式サイト上に“監督ミキティ”からのメッセージ動画が公開され、スタッフが着用する「かわいいユニホーム」を考案したことや、来店日が誕生日の人にはバースデーケーキと、“ミキティ合唱団”による歌のプレゼント、また、入店と同時に「ミキティ〜〜〜〜」とコールした子どもにデザートを無料で提供する、といった店のコンセプトやオススメメニューなどを紹介していた。

しかし、同店では5月31日に高校生16人が症状を訴える食中毒が発生。ブログの6月9日付けエントリーで藤本は「体調不良を訴えておられるお客様には、1日も早く快復されるよう、心からお祈り申し上げております。また、ご来店いただいたお客様には、たいへんご心配をおかけいたしました。申し訳ございません」「私の名前の付いたお店でこのような事故が起こってしまったことについては、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪すると共に、あくまでも藤本はイメージキャラクターで、「私自身はお店の運営その他に関与していませんでした」と説明していた。

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