エクシングは6月11日、カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズで歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2012年JOYSOUND上半期ランキング」を発表した。

このランキングは今年1月1日〜5月31日の期間に歌唱された楽曲の回数をまとめたもの。その結果、楽曲ランキングは、昨年に引き続きAKB48「ヘビーローテーション」がトップに輝いた。

また、少女時代やKARAが存在感を示した昨年とは一転、ランキング初登場で2位という鮮烈なデビューを遂げたのが、WhiteFlameの「千本桜」。このほか、ハチの「マトリョシカ」が5位に、同じくハチの「パンダヒーロー」が15位にランクインするなど、いま若い世代を中心に支持を獲得しているVOCALOID楽曲が頭角を現している。

アーティストランキングでは、楽曲ランキングでも首位を獲得したAKB48が1位に輝き、昨年に続く2冠を達成。2位以降では、今年活動20周年を迎えたMr.Childrenや、L'Arc〜en〜Cielがランクアップを果たしたほか、代表曲「女々しくて」がカラオケの盛り上げソングとして支持を集めたゴールデンボンバーが圏外から18位に急浮上と健闘した。


☆楽曲ランキング

1位「ヘビーローテーション」AKB48
2位「千本桜」WhiteFlame feat 初音ミク
3位「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子
4位「フライングゲット」AKB48
5位「マトリョシカ」ハチ feat 初音ミク、GUMI
6位「女々しくて」ゴールデンボンバー
7位「栄光の架橋」ゆず
8位「キセキ」GReeeeN
9位「小さな恋のうた」モンゴル800
10位「やさしくなりたい」斉藤和義


☆アーティストランキング

1位 AKB48
2位 EXILE
3位 嵐
4位 Mr.Children
5位 いきものがかり
6位 西野カナ
7位 BUMP OF CHICKEN
8位 L'Arc-en-Ciel
9位 倖田來未
10位 浜崎あゆみ