吉野家が夏季恒例の「鰻丼」、並盛&二枚盛ともに昨年比100円アップ。

2012/06/08 02:16 Written by Narinari.com編集部

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吉野家は6月11日15時から、毎年恒例の夏季限定メニュー「鰻丼」の販売を始める。価格は並盛650円(税込み)、二枚盛980円(同)。今年は養殖に使われる稚魚のシラスウナギが記録的な不漁に陥り、その影響でうなぎ価格が高騰しているが、吉野家の「鰻丼」も昨年比で100円引き上げての販売となる。

吉野家の「鰻丼」には、専属契約した中国・江蘇省の養殖池で、シラスの頃から一貫して育てられたうなぎを使用。池の水質やエサの種類などにも目を配って育てた「自慢のうなぎ」(同社より)だ。

販売店舗は競馬場・競艇場内店舗等、一部店舗を除いた全国の吉野家。店内での提供のほか、持ち帰りの「鰻丼弁当(並盛)」(650円)、「鰻丼弁当(鰻二枚盛)」(980円)も販売する。

なお、大手牛丼チェーンではほかに「すき家」が6月12日午前9時から「うな丼」を期間限定で販売。価格は並780円で、やはり昨年よりも100円高い。

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