現役女子高生シンガーソングライターの家入レオが6月3日、東京・台場のダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場で行われた「カエルの王女さま」プレゼンツ「ショークワイアコンテスト決勝戦！」に、コンテスト審査員の一人として参加。集まった約2,000人の観客を前に、ドラマ主題歌の2ndシングル「Shine」を熱唱した。

イベントはドラマの内容同様、歌って・踊る“ショークワイアコンテスト”で、1次審査・2次審査を勝ち抜いた一般参加者5組と、スペシャル参加となった「チーム知りたがり！」（住吉キャスター/伊藤利尋アナ/高橋真麻アナ）の全6組が参戦。出演者審査員として天海結希、菊池美香、福原美穂に加え、課題曲の1曲にもなっていたドラマ主題歌「Shine」を歌う家入が参加し、豪華キャストの登場に会場には約2,000人の観客が詰め掛けた。

全6組によるレベルの高いパフォーマンスを終えて会場が大いに沸く中、家入が主題歌「Shine」を披露すると、あちこちから「レオちゃん〜！！」と大歓声。主演の天海は「娘を見るような気持ちで見てしまっていました。彼女の透き通るような歌声で、いつもドラマの最後にインパクトを与えてもらってます。そんな透明な歌声にいつも励まされてます」と語ると、家入は、理想の女性として大いに尊敬する天海からの絶賛のコメントに感動し、「天海さんをはじめ皆さんの前で、とにかく、とっても緊張しました。。。」と、大役をつとめた感想を明かした。

家入は前日の6月2日には、名古屋で行われた音楽イベント“SAKAE SP-RING”にも出演。“SAKAE SP-RING”は名古屋市内12のライブ会場で2日間にわたり毎年行われる音楽イベントで、家入のステージは名古屋Blue Noteで21時から行われ、入場規制のため会場に入れないファンが続出。「Shine」「サブリナ」をはじめとした全5曲をフル・バンドにて披露し、会場はアンコールの渦に包まれた。「会場の皆さんから沢山のパワーをもらい最後はジャンプしちゃいました。もっともっとひとつになりたい」と、高揚しつつも今後のライブへの意気込みを語っている。