一部メディアに“健康不安説”が報じられたタレントの加藤茶（69歳）が5月16日、公式ブログで現在の体調を説明すると共に、そうした報道を一蹴した。

16日付けのエントリー「真実」によると、報道を受けて加藤のもとには「体調大丈夫？ 病院に週に一回かよってるの？」など、たくさんの心配メールが届いたそう。こうした声に応える形で更新されたエントリーには、「適当な事かかれているらしいけど今は本当に心も体も絶好調だよ！」と力強い言葉がつづられている。

加藤は6年前に大動脈解離という大きな病気を患ったが、現在は「結婚して、毎日手料理食べてるから本当に体がよくなった」とのこと。それは「病院の先生もびっくりしてた」ほどで、「これが真実。だから大丈夫です！心配させてごめん！」と健康面には問題がないことを強調した。

また、妻の綾菜さんに関する報道も相次いでいるが、これについても「全部嘘」と否定。当の本人は「周りに何言われようが関係ないよ！ 綾にはファミリーいるし！ワイルドだろ！？笑」と意に介していないそうで、加藤は「本当に何言われても気にしない図太い神経だな。ワイルドだな〜笑」と感心しているようだ。

“健康不安説”は一部夕刊紙などが報じたもので、マスコミ関係者やテレビ関係者の話をまとめながら「いつもヘトヘトで週に1回は点滴を打っている状態という」「綾菜さんはもともと芸能界に興味があり、何度もオーディションに挑戦してきました。結婚するときも、“テレビに出演させること”を条件に出したそうです」「ある番組で夫婦行きつけのラーメン店を紹介していたが、足元がおぼつかない感じでヨロヨロしていた」などと伝えていた。