フジ伊藤アナが接触事故説明「接触したという認識はありません」。

2012/05/16 14:13 Written by Narinari.com編集部

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5月14日に乗用車を運転中、歩行者の女性に接触し、走り去ったと報じられたフジテレビの伊藤利尋アナ(39歳)が、司会を務める生番組「知りたがり!」冒頭で事故の状況を説明し、謝罪した。

16日の放送で伊藤アナは「まずここで、昨日伝えられました私の車の事故の報道に関して説明をさせていただきます。一昨日の午前、東京・港区の路上で私が運転する車が歩行者の女性の方と接触して、そのまま走り去ったという届け出が警察にありました。私は警察でその後、事情を聞かれ、車の調べも受けました」と対応を説明。

ただし、「私は届け出のあった時間帯、その路上で誰かに明確に接触したという認識はありません。警察にも同様の説明をさせていただきました」とし、「接触があったとされる道、非常に幅が狭い道です。歩行者の方も多くいらっしゃいました。私は徐行と停止を繰り返しながら歩行者の方と行き交って道を通過しました」と当時の現場の状況を説明した。

そして「今後も当然のことながら警察の捜査には協力して参ります」とのこと。また、被害届を出した女性に対しては「けががなかったとはいえ、女性の方が被害を訴えていらっしゃるという事実、真摯に受け止めて、女性の方に対しても誠意を持って対応していく所存です」とコメント。最後は深々と頭を下げながら「より一層、安全運転に心がけて参ります。私ごとでご心配・ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

伊藤アナは14日午前、出勤のため都内で車を運転中に、歩いていた30代女性の左肩に左ミラーが接触する事故を起こし、現場からそのまま走り去った。事故後、車のナンバープレートを覚えていた女性が被害届を提出。警視庁高輪署の事情聴取を受けた伊藤アナは「『接触に気が付かなかった』と説明している」と報道されていた。

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