富士急にホラーではない迷宮、「最恐戦慄迷宮」を上回る“挑戦状”。

2012/05/09 15:59 Written by Narinari.com編集部

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富士急行は5月9日、富士急ハイランドの“世界最恐”の巨大お化け屋敷「最恐戦慄迷宮」で培ってきたノウハウをもとに、“ホラーではない”迷宮アトラクションを設置すると発表した。すでに「新脱出迷宮アトラクション計画」が始動。7月下旬の導入を予定している。

今回導入に向けて動き出したのは、迷宮と化した収容所からの脱出を試みるミッションクリア型のウォークスルーアトラクション。延べ床総面積は約3,300平方メートルにも及び、その規模は「最恐戦慄迷宮」をも上回るもので、脱出成功確率は「限りなく0%に近い数字」を目指すという。

また、「最恐戦慄迷宮」と同様にリアルにこだわり実際の収容所をイメージ。“ホンモノの脱出”を体験することができる。

収容所内はいくつかのステージに分かれ、それぞれ制限時間内にクリアしないと次のステージには進めず、ステージが進むにつれてその難易度がアップ。もちろん闇雲に進むだけではクリア出来ず、知恵と体力と運を使い、数々の手がかりを見つけながら様々な罠を乗り越えていかなければならない。なお、見事脱出成功したゲストには景品が贈られる予定だ。

富士急ハイランドが「ゲストへの挑戦状」と豪語する、難易度の高い迷宮アトラクション。「最恐戦慄迷宮」は怖くて挑戦できなかったという人も、この新アトラクションなら存分に“脱出体験”を楽しむことができそうだ。

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