「るろ剣」新作の連載スタート、作者によるセルフリメイク的作品。

2012/05/02 04:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、コミック累計発行部数は5,400万部を超える人気作品「るろうに剣心」(作:和月伸宏)。昨年は新作アニメが公開され、今年8月25日(土)には主演・佐藤健、監督・大友啓史で実写映画が公開になるなど人気は衰えを見せないが、そんな同作が月刊マンガ誌「ジャンプスクエア」(集英社)に登場、新しい物語がスタートした。

5月2日発売の「ジャンプスクエア」6月号からシリーズ連載が始まったのは「るろうに剣心−キネマ版−」。一から剣心の物語を紡ぎ直す、作者自身によるセルフリメイクとも言える作品だ。

また、8月には「週刊少年ジャンプ」に「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-第零幕」が掲載される予定。作者・和月が「佐藤健に興奮。アクションに身震い。バッチリです!」と評する夏公開の実写映画版ともども、2012年、「るろうに剣心」はさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。


☆「るろうに剣心−キネマ版−」あらすじ

幕府と維新志士たちが闘いを繰り広げていた京都に「人斬り抜刀斎」と恐れられていた剣客・緋村剣心がいた。維新後は「不殺(ころさず)」を誓い、日本を当てどなく旅をする流浪人(るろうに)となっていた剣心が、東京で剣術に生きる少女と出会ったことから物語が動き出す…!

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.