新選組4人の愛刀をお箸で再現、“造形箸シリーズ”に新たな展開。

2012/04/27 00:30 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ホビーメーカーのコトブキヤは、造形箸シリーズの新たなラインアップとして「日本刀箸 新選組」シリーズを展開する。“最後の武士”とも言われる、彼らの魂「刀」をイメージしたお箸だ。4月下旬発売で、全4種類、価格は各1,050円(税込み)。

今回登場するお箸は、幕末に結成され、短いながらも己の信念に命を懸けた男たち「新選組」の中でも、特に人気の高い4人の「刀」をイメージしたもの。実存する刀や史実に基づきデザインした、こだわりの逸品だ。

近藤勇が愛用した刀「虎徹」を再現したお箸は、鍔部分に“龍の鍔”を好んだと伝えられる一説より“龍のすかし”を採用。新選組の局長らしく輝かしい金と幕府に懸けた情熱をイメージした朱色で塗装した。

新選組副長・土方歳三の愛刀「和泉守兼定」をイメージしたお箸は、鍔は鉄地木瓜形に土方が好んだ梅の花を一輪彫ったものを採用。これまでのシリーズで唯一現存する「和泉守兼定」の色味を可能な限りお箸で再現している。

沖田総司の愛刀である「加州清光」をイメージしたお箸は、深緑に金という色をチョイスし、ポイントに赤を使用。シンプルながらも剣の達人と評された沖田の剣技に相応しい名刀だ。

斎藤一の愛刀「鬼神丸国重」をモチーフにしたお箸は、十字透かし鍔を採用。色は落ちついた濃紺と黒を選択し、ポイントに紫を使用している。

また、各お箸には「誠」の文字が印刷された箸置きが付属。「新選組」のファンにはたまらないお箸となりそうだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.