米倉とスカヨハ“夢の初競演”、米大作映画のレッドカーペットで。

2012/04/13 05:00 Written by Narinari.com編集部

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「スパイダーマン」をはじめとする数々のヒーロー・シリーズで知られるマーベルが放つ、最強の映画プロジェクト「アベンジャーズ」のワールド・プレミアが4月11日(現地時間)、ハリウッドのエル・キャピタンとチャイニーズ・シアターの2つの劇場で行われ、ロバート・ダウニーJr.やスカーレット・ヨハンソンと共に、日本語版で吹き替えを担当する女優の米倉涼子がレッドカーペットに登場した。

マーベルを代表する最強のヒーローたちが集結し、空前のスケールで描かれるアクション映画「アベンジャーズ」は、先日iTunesで公開された予告編第2弾が、24時間で1,370万ダウンロードという驚異的な新記録(2位は「ダークナイト・ライジング」の1,250万)を叩き出すなど、公開前から大きな話題を呼んでいる作品。それだけに、今回のワールド・プレミアへの注目は高く、劇場前のハリウッド通りを全面封鎖して敷かれたレッド・カーペットは約300メートル、プレミアには世界各国からスチールカメラ135台、テレビカメラ75台の報道陣が集結した。

豪華絢爛のプレミアには、アイアンマン(トニー・スターク)役のロバート・ダウニーJr.、美し過ぎる魔性のスパイ、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、雷神・ソー役のクリス・へムズワース、伝説の戦士・キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスなど、超豪華な“アベンジャーズ”メンバーが次々にレッド・カーペットに登場。ロバート・ダウニーJr.は「アベンジャーズという素晴らしい企画が、今夜ようやく実現したね!」と語り、日本のファンには「今まで以上にとても面白くて、エキサイティングな作品になっているから、楽しみにしていて!」とメッセージを贈った。

また、“アベンジャーズ”の紅一点であるブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンも「私は日本が大好きだから、いつかまた行きたいわ!」と、公開を待ち望む日本のファンへコメントした。

そして日本語版でスカーレット・ヨハンソンの吹き替えを演じることが決定したばかりの女優・米倉涼子が日本人ゲストとして特別参加。「みなさんの熱気がすごくで圧倒されました!!凄く雰囲気が良くって、みんながフレンドリーだったので全然緊張せずに楽しめました。今回初めて吹き替えに挑戦するのですが、ブラック・ウィドウというカッコイイ役でとてもうれしいです」と、作品への意気込みや、ワールド・プレミアの印象、スカーレット・ヨハンソンなど豪華出演者たちと同じ舞台に立った感想など、興奮冷めやらぬ様子で熱く語った。

初のプレミア参加に、煌びやかなジョルジオ・アルマーニの“ホワイトシルバーのスパンコールドレス”姿で登場した米倉は、その艶やかな姿で海外の報道陣を釘付けにし、レッド・カーペットに登場した際には世界各国のメディアからフラッシュの洗礼も。また、スカーレット・ヨハンソンとレッドカーペット上で“夢の初競演”を果たし、豪華絢爛のワールド・プレミアに華を添えた。

ちなみに、スカーレット・ヨハンソンは米倉の印象について「自分の声の吹き替えをしている人にあったのは初めて。とても奇麗な人ね。会えてうれしいわ」と語り、「ブラック・ウィドウはあまり感情を出さないんです。演じるには同じトーンの中に彼女の強い信念を表現する必要があると思うわ」とアドバイスを送っている。

映画「アベンジャーズ」は8月17日(金)、3D/2Dロードショー。


☆「アベンジャーズ」ストーリー

地球滅亡へのカウントダウンが開始されたとき、“最強”の力を持つヒーローたちが、人類史上最大の敵に立ち向かうために集められた。彼らの名は“アベンジャーズ”。だがそれは、ひとつにするにはあまりにも巨大すぎる力だった。意思に反して“アベンジャーズ”の一員になった彼らは、それぞれの心の傷に囚われたまま、ひとつのチームとして戦うことを拒む。敵の恐るべき「計画」が進行する中、次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。果たして彼らは地球を救うことができるのか? それとも、壊すのか…?

億万長者にして天才発明家…アイアンマン
70年の眠りから覚めた伝説の戦士…キャプテン・アメリカ
神々の国から追放された雷神…ソー
怒りによって巨人に姿を変える科学者…ハルク
美しすぎる魔性の女スパイ…ブラック・ウィドウ
エリート・エージェントにして弓の名手…ホークアイ
アベンジャーズを統率する司令官…ニック・フューリー

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