不要になったストラップ供養、4月1日の「ストラップの日」に実施。

2012/03/24 09:37 Written by Narinari.com編集部

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もうすぐ訪れる4月1日はエイプリルフール――であると同時に、日本記念日協会認定の正式な記念日「携帯ストラップの日」でもある。ケータイグッズ販売のStrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、毎年この日に「ストラップ供養」を実施しているが、現在同社の公式サイト(//www.strapya.com/)では、供養希望の携帯ストラップやスマホアクセサリーなどを募集中だ。

「携帯ストラップの日」は、1991年4月1日に、日本初のストラップ用の穴が開けられた携帯電話「ムーバTZ-804」が発売されたことを記念して制定された記念日。そんな記念日に、もう使わなくなって机の引き出しの奥にあるストラップや、棚の隅で埃をかぶっているケースなどを同社が預かり、神奈川県小田原市の徳常院で祈祷・供養を行っている。

実施日が4月1日ということもあり、冗談だと思われることもあるようだが、同社は「エイプリルフールですが、ストラップの日も、ストラップ供養も嘘ではありません。本気です」と説明。公式サイトでは2010年と2011年の供養の様子も紹介しているので、半信半疑の人はそちらもチェックしてみると良さそうだ。

なお、祈祷料などの費用は一切かからず、ストラップやケースを送る際の送料のみ依頼人の負担。送る際にメールアドレスの記載があれば、供養の様子をメールで知らせてくれるという。ちなみに、同社への到着日が4月1日以降になってしまった場合は、2013年4月1日に供養するとのことだ。

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