モスバーガーは3月22日、「ナン・タコス」シリーズの最新作として、マンゴーとアボカドのマリネソース使用の「ナン・タコス マリネ」を発売すると発表した。販売期間は4月24日〜6月中旬で、価格は390円（税込み）。また、同時に定番人気の「ナン・タコス」（360円／税込み）も販売する。

「ナン・タコス」シリーズは、2002年に期間限定商品として販売を開始したモスバーガーの人気シリーズ。例年、6〜8月の夏期に販売してきたが、今年はレタスやトマトの旬が始まる初夏に販売する。過ごしやすい春から夏に向かってじわじわと暑くなっていく初夏は、さっぱりとした食べ物が恋しくなる時期。そこで、今回はお酢とフルーツのさわやかな酸味が特徴の「ナン・タコス マリネ」が誕生した。

「ナン・タコス マリネ」はふんわりとしたナンの上に、数種類のスパイスをブレンドしたタコスミート（牛挽肉）と、レタス、トマトをたっぷりとのせ、角切りにしたマンゴーとアボカド入りの特製マリネソースをかけた一品。酢、レモン果汁、一味唐辛子、マンゴー果汁を使用したソースは、酸味の中にほのかな甘さが感じられる味わいで、タコスミートの濃厚でスパイシーな味わいと絶妙にマッチしているという。

「ナン・タコス」はメキシコのファストフードであるタコスとナンをあわせた一品。ナンの上に、数種類のスパイスをブレンドしたタコスミート（牛挽肉）と、レタス、トマトを載せ、さらにその上にコーンチップスを散らし、コクのあるチェダーソースをトッピングした。